八卦掌宮崎練習会 令和7年6月14日(日)の練習

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:10:00~12:00 

内容:走圏(熊形、龍形)、招法(単換掌、探掌、蓋掌、帯手、反背錘)、穿掌対錬

 第4回江口先生セミナー後、初の練習です( ^)o(^ )。 江口先生からご指導頂いた重要ポイントの復習です。

 私自身もチェック修正された走圏(熊形、龍形)、招法の各動作について、細かく指導させていただきました。特に走圏の脚運びについては、要訣(一歩ごとに両膝を擦る、両膝が揃う)を厳しく守ることでより身体に効いてくるので、妥協はできません( ;∀;)、、、

帯手の初動である三穿掌、反背錘の圧掌など、江口先生より直しが入った点を強調反復しました。

 また、今回指導頂いた穿掌対錬5本を復習しました。

 攻防の基本である穿掌を練るのに加え、習い覚えた招法の応用練習にもなり、シンプルでありながら実りの多い対錬方法と改めて感じました( ^)o(^ ) 走圏・招法に加え、当会の練習の主軸にしていきたいと思います。

第4回 掌友会・江口先生宮崎セミナー開催(5月31日、6月1日)

 5月31日(土)、6月1日)(日)、宮崎市総合体育館、清武体育館にて、当会が所属する「中国伝統武術掌友会」代表・江口博先生をお招きしての第4回八卦掌みやざきセミナー」を開催しました。東京本部からも3名ベテラン会員さんが参加して頂きました\(^o^)/

(参加者:当会会員9名、市内ビジター1名、東京本部会員3名 計13名)

 当会の会員さんが増えたこともあり、セミナーも回を重ねるごとに参加数も増え、活気のある内容になりました。

 今回のセミナーは江口先生による、参加者の習熟度合いを測る検定もあり一層の緊張感もありました。

 基本の走圏(熊形、龍形)から、招法(単換掌ほか技法の型)、套路(八十八式という長い型)、対人練習法(穿掌、熊掌ほか)が、各参加者の練度に合わせて分かりやすくに指導して頂けました。江口先生に披露される微細かつ豪快な用法(私も何度もぶっ飛ばされ"(-""-)")に、会員一同大いに探求心を刺激されました( ^)o(^ )。指導員の私も、江口先生にかなり基本の部分から細かくチェック・修正されました( ;∀;) 結果、より八卦掌の奥深さ・面白さに感じ入っております。

 今回参加された皆様が私同様、より八卦掌を好きになり「より上手くなりたい、もっと覚えたい!」と感じて下さったら、有難いです。

 改めて、江口先生、東京本部からご参加ご指導いただいた諸先輩方に、宮崎練習会を代表して、心より感謝申し上げます。今後もみやざきセミナーは定期的に企画してまいりますので、ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください( ^)o(^ )

(参加者の一人から、セミナー後「最近患っていた腰痛が治ってました」と連絡がありました。健診効果の高さも改めて認識した次第です ^^) _)



(写真撮りに奔走しておりまして、記念写真以外で自分を撮ってもらうのを忘れておりました(>_<)、、、、)





 

八卦掌宮崎練習会 令和7年5月10日(土)の練習

◎場所:宮崎市総合体育館剣道場

◎時間:10時~12時

◎内容:走圏、招法(単換掌、蓋掌、帯手)、単錬(腕打、撞掌)、対錬(龍形穿掌)、穿掌8法4本目

 江口先生をお招きしての第4回八卦掌・戴氏心意拳宮崎セミナー(5月31日、6月1日)が迫ってまいりました( ^)o(^ ) 前回セミナー時より当会会員さんの数も増えたこともあり、より充実の内容になりますよう主催・代表として努めたいとも思います( ^)o(^ )。

 今回は、対錬において、招法の動作から抜粋し投げ・崩しの練習をしました。

①単換掌・・・横馬撞掌を耐えらえた場合、背後にコウ歩して首(胴)を抱え投げる

②帯手の初動で眼前に穿掌しつつ(2回)、側面に張り付き、蓋掌の要領で投げる

 ②の用法を指導していて、「肘の下から離れないよう滑らせつつ打つ」穿掌の要訣の大事さを感じました。この要訣をも守ることで、相手の視野を塞ぎつつ、またぶつかることなく側面に張り付くことができ、かつ相手の肘も制し摺り上げて体勢を反らし崩すことができます。

また、龍形穿掌対錬では、穿掌同要訣を守ることで、極力相手と繋がりを保ち、離れる瞬間を潰して、隙を無くす(隙を伺う)ことができます。

 対錬の指導をする中で、誰より教えている私自身が、基本中の基本である穿掌の大事さを一層感じた時間でした(#^.^#)

八卦掌宮崎練習会 令和7年4月12日(土)の練習

場所:宮崎市清武体育館3階剣道場

時間:10:00~12:00

内容:走圏(熊形、龍形)、招法(単換掌、探掌、蓋掌)、穿掌対錬、八十八式

 久々に、中学生Sくんが参加(#^.^#)。顔つき体つきもやや精悍に。十代の子の成長変化には驚かされます。八卦掌も彼の心身に良い影響を与えていると良いですが( ^)o(^ )

 会員さん各自の練習の中、投げられる質問に随時答えていきました。その中で、Uさんに穿掌対錬における体幹・脚の使い方を尋ねられました。その際の回答。

穿掌を打つ際の脚の踏みかえは、大ハイ歩、コウ歩です。つまり走圏と同じことをしており、体幹の捻る動作で、足が動き且つ穿掌を打ち出します」

 自分で意識はしておらず聞かれてみて気づいたのですが、自分が穿掌対錬をするときは自然に上記のようにしていました。会員さんに質問してもらい、自分の練習・動作と照らし合わせて基本中の基本に還って検証する、ということができるのは凄くプラスになることと感じました。 会員の皆さんに恵まれ、感謝の日々であります( ^)o(^ )

 

八卦掌宮崎・令和7年3月22日の練習

場所:宮崎市清武体育館3階剣道場

時間:10:00~12:00

内容:走圏(熊形、龍形)、招法(単換掌、探掌、蓋掌、帯手、反背錘)、穿掌対錬、88式

本日、U野さんの紹介で、見学者が2名(#^.^#)。健康志向の女性お二人で、走圏(熊形、龍形)や穿掌対錬を体験していかれました。1回の参加では中々わからなかったと思いますが、武術に興味を持ってもらうきっかけになれていればと思います(#^.^#)

 本日の練習では、各招法を通して行うだけでなく、各動作で時折停止し姿勢(架式?)を確認してもらうようにしました(捻りができているか、胸が緩んでいるか、後ろ脚に座れているか、手の形など)。

また穿掌と葉底藏花の両手の操作も(交差する両手が滑る・擦るようにして離れない)意識してもらいました

走圏で悩む方もいますが、思うに招法の練習の中で各動作に走圏の動作が入っていることを意識するのが良いのではと思います。私は走圏で8歩歩いたら招法を1回行って向きを換える、という感じで行っています。

 

八卦掌宮崎 令和7年3月8日(土)の練習

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①10:00~12:00 

内容:走圏(熊形、龍形)、招法(単換掌、探掌、蓋掌)、対錬(単換掌用法)、穿掌八法①

 

 対錬で、1月上京の際本部で教わった「龍形穿掌足払い」をやろうとしましたが、上手くいきませんでした”(-“”-)”、、、結構難しい動作で、思うに会員さんに「穿掌」の修練に十分慣れさせていなかったと反省(>_<)

改めて龍形穿掌対錬、穿掌八法に力を入れていくことにしました。今回は穿掌八法の1,2を反復練習。会員さん達も招法と少し要領が違うのか戸惑いがあったようですが、単独での練習も場所を取らず容易ですし、徐々に慣れてもらおうと思います(^^)。

 

八卦掌宮崎 令和7年2月22日(土)の練習

場所:宮崎市清武体育館3階柔道場

時間:①10:00~12:00 

内容:走圏(熊形、龍形)、招法(単換掌、探掌、帯手、反背錘)、八十八式、対錬(圧掌対錬、龍形穿掌足払い)、穿掌での往復

 春から入会してくれた会員さん4名が参加( ^)o(^ )。有難いことです。古参の皆さんは腰痛、コロナ等でお休み( ;∀;)、、、お大事になさってください<(_ _)>

 八十八式の練習で、3つほど動作を抜粋して「単練」の形で反復練習してみました。初の試みです。場所を取らず容易に練習できますし八十八式は用法の集大成らしいので、練習していて気持ちも上がると思います(#^.^#)

「今回こそ、穿掌8法をやろう」と決めていましたが、時間配分が下手でできませんでした”(-“”-)” 穿掌は大事な技法ですし、次こそ着手したいと思います(#^.^#)

 最近、練習初めに、前方移動の穿掌単独練習を入れるようにしています(寒いので温まる目的もあり( ;∀;))が有効な練習方法ではと思っています。