場所：清武中学校体育館1階柔道場
時間：１０：００～１２：００
内容：走圏（熊形、龍形）、招法（単換掌、反背錘ほか）、８８式、穿掌八法、対練（穿掌、月面吸化掌）
本日、中学生1名とそのお母さんが見学に来ました。走圏と招法の体験もしてくれた中学生の子はその場で入会しれくれました(^^)。中学生で八卦掌とは早熟する気もしますが、本人にとって大事な宝となるよう、会員一同見守っていきたいと思います。
本日は、会員さん達には走圏、招法、８８式、穿掌八法といった各自の単独練習のほか、対練も数種練習してもらいました。
やってみてもらって、穿掌対練は、八卦掌の姿勢・バランス等を体に覚えさせる良い練習と感じます。目標が設定され且つ先端に負荷がかかることで、全身の筋が伸びつつ身体が纏まるようです。
月面吸化掌対連では、むきになって力比べにならないよう注意をしてもらいました（蓋手・圧手による、互いの手の軌道を覚えてもらう方向で）。また、前後に重心移動しながらやる人（太極拳経験者がやりがち）がいましたが、これも後ろ脚重心保って行うよう意識してもらいました。月面吸化掌対練は、捻りによる筋のフレームを練る練習と思っていますので、割としつこく注意を促しました(#^.^#) こうした安全かつ八卦掌の理解が進みやすい練習方法があることは、練習者として大いに有難いことと感じます(^^)
